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中畑清が金スマで亡き嫁を語る 家族への最後の一言「愛してる」

2月19日(金)21時から放送される

「金スマ」に、元巨人軍の

中畑清さんが出演します。

 

今回は2012年に子宮頸がんで

亡くなってしまった、中畑さんの奥さんである

仁美さんとのエピソードについて

お話ししてくれるとのことです。

 

 

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中畑清が金スマで語る嫁のエピソードとは


2012年12月5日、DeNA・中畑清監督(58歳)

の妻・仁美さん(享年59歳)が、

子宮頸がんにより死去。

 

中畑監督の下積み時代を支えた2人は

おしどり夫婦として球界でも有名でした。

 

1990年には夫婦の著「絶好調夫婦」を出版するほど。

中畑監督が監督をやると決めた時、

「これが最後のチャンスだと、おとうさん」

と背中を押してくれたのも妻の仁美さんだと言います。

 

それに対して中畑監督は

「もう一回、俺、踏ん張って

二度惚れしてもらえるように頑張ろうと思う。

それが今の心境かな。最高にいい女。

俺の人生の監督だった」

と答えています。本当に素敵な関係ですね。

 

 

オフのイベントも削って看病に励んだ


二人が結婚したのは1976年。

そこから37年間ずっと

中畑監督を支え続けた仁美さん。

幸せな二人を突然の悲劇が襲いました。

 

仁美さんに子宮頸がんが発見されてしまったのです。

しかも進行が早く、その最期は発見されてから

わずか10ヶ月というものでした。

 

発見されてからすぐ手術をしたのですが

そのあとリンパ節、他の臓器にも転移してしまい

心の準備が追いつかない早さで悪化していきました。

 

監督として悪戦苦闘していた中畑監督ですが

遠征中も帰省し看病したり

オフのイベントも全てキャンセルし

看病に専念したそうです。

 

 

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最期は眠るように息を引き取った。最愛の家族への最期の一言は「愛している」


「3日、4日がヤマでしょう」と医師に告げられ

3日目にはほとんど口がきけなくなりましたが

奇跡的に4日目に仁美さんが少し回復しました。

 

その際、「かあちゃん、愛しているよ」と

耳元で語りかけたようです。すると

前日には声を発することが

難しくなっていたはずの仁美さんですが

「あ・い・し・て・る」と中畑監督に返したそうです。

 

その会話を最期に、

翌日朝から意識のなかった仁美さんは

午後6時5分、家族と関係者に見守られながら、

眠るように安らかに、息を引き取りました。


覚悟はしていたはずだったが

目の前の現実が受けいられなかったと語る中畑監督。

医師に臨終を告げられ

「おかあちゃん、しっかりしろ!」と絶叫。

なんで助けられなかったのか、

と自分の無力さに絶望したと語ります。

 

 

〈まとめ〉


今回の「金スマ」では、今は亡き妻仁美さんについて

自らの口で当時のエピソードを語ってくれるそうです。

 

私は今回、ネット上から様々な

中畑監督と仁美さんのエピソードを見つけましたが

どれも読んでいて胸が悲しくなるものばかりでした。

 

しかし二人の愛のカタチに感動もしました。

今回テレビでどんなお話をしてくれるのか

とても気になりますね。

 

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