北海道新幹線の名前が東北新幹線と違いがない理由を解明
北海道新幹線が3月26日からついに開業します。
開業1ヵ月前の2月26日に
切符の販売が行われた際は、
北海道新幹線、新函館北斗発の上りの1番列車
「はやぶさ10号」は、およそ25秒で完売、
東京発の下りの1番列車「はやぶさ1号」は、
およそ30秒でそれぞれ完売したということです。
けた外れの注目、人気を集めている北海道新幹線ですが、
名前は北海道新幹線も東北新幹線も両方
『はやて』『はやぶさ』と同じです。
なぜ同じ名前なのか今回は調べてみました。
※また違った視点で比較してみましたので
北海道新幹線の名前が『はやぶさ』と『はやて』に決定!違いを比較してみた
上記記事もご参考ください。
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そもそも北海道新幹線と東北新幹線の違いは?
東北新幹線が北海道まで延伸されたら、
北海道新幹線になるのでしょうか?
それとも、東京から新青森までが東北新幹線、
以北が北海道新幹線になるのでしょうか?
などと結構北海道新幹線と東北新幹線の名前や
その正体について疑問を持っている方は
多いようですね。
そこで北海道新幹線と東北新幹線の
違いについて調べてみました。
そもそも北海道新幹線と東北新幹線は、
法律上別のものとして扱われているようです。
そして、東京~新青森=東北新幹線とし、
新青森~新函館=北海道新幹線と
走る区間の違いで名前が違います。
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『はやて』『はやぶさ』名前が同じになった理由は?
北海道新幹線も東北新幹線も両方
『はやて』と『はやぶさ』で名前は変わりません。
その理由ですが、東京から函館北斗まで
1本の列車で直通運転されるということで、
JR東と協議した結果、東北新幹線で定着した
列車名称をそのまま使う事が決まったようです。
最初から東京~新函館北斗間を
直通運転する予定で建設していましたから、
東北新幹線と愛称を統一しておくのは自然の流れ、
とも言えますね。
新しいものに対して新しく名前を募集した方が
いいとの意見もあったそうですが、
新青森~新函館北斗間はあくまで“部分開業”ですから、
そのためにわざわざ新愛称を考えるのもなんか面倒、
となったようです。
そもそも「はやぶさ」が誕生してからも
何年も経っていないこともあります。
ファンの中には愛称がなくならなくて安心した、
という意見もあがっているようです。
~まとめ~
いよいよ3月26日(土)は
北海道新幹線開業の日ですね。
およそ25秒で完売した、
新函館北斗発の上りの1番列車「はやぶさ10号」
の始発は午前6時35分発、
およそ30秒で完売した、
東京発の下りの1番列車「はやぶさ1号」
は午前6時32分発となっております。
今回切符を手にした人はもちろん
楽しみにしていると思いますが、
手にできなかった人もその最初の姿を一目見ようと
駅に集まる事が予想されますね。
私は正直こういう事に対して
熱くなれるタイプではないのですが、
今回北海道新幹線の開業に携わった
全ての人にとって大切な日になる事は
間違いないと思います。
そう考えると、知らず知らず私も
26日が楽しみに感じてしまいますね♪
ネットやテレビのニュースに注目です♪
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