阪神淡路大震災の震度分布一覧 大阪・尼崎市・京都・その他の当時の状況とは
1月17日は阪神淡路大震災が起こった日ですね。
この日は毎年、黙祷が捧げらています。
それでは実際に大阪・尼崎・京都・明石市など…
震度はどの程度だったのか分布一覧を
改めて再確認するとともに、阪神淡路大震災について
今一度、振り返っていきましょう。
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阪神淡路大震災「大阪の震度は明らかな過小表現では?」の声も
阪神淡路大震災が発生したのは1995年1月17日の事。
この地震以後に生まれている方は
実際にどのような地震だったのかあまり想像出来ないと思います。
1995年(平成7)1月17日5時46分に発生したマグニチュード7.2の明石海峡の淡路島寄りを震源とする地震(兵庫県南部地震)に伴う地震災害。死者6425名,不明2名,負傷4万名以上,住宅全半壊20万以上,住宅全半焼7000以上にのぼる。
引用元:コトバンク
具体的な数値データとしては
上記に記載されている通りです。
淡路島周辺が震源地となり、その周辺で
震度6以上の地震が発生し、当時の被害状況は
言葉では言い表せないものでした。
とは言っても、実際に自分自身で
地震を体感してみないことには
いくら大きな数字を出されても
具体的にイメージし辛いですよね。
なので、私の友人のエピソードを
ご紹介させて頂きたいのですが
その前に、冒頭でお伝えした
阪神淡路大震災の震度分布一覧
を先にお伝えしておきますね。
出典:国土交通省気象庁
こちらが震度分布一覧になります。
やはり、震源地近辺は当時で震度6と
かなり大きな地震になっている事が分かります。
そして、当時震度6だった地域は
国土交通省気象庁によると
『神戸、洲本』の2つの地域でした。
ただ、このデータを見ると、大阪が震度4
と表記されている事が分かります。
これも実際に私の友人の1人で
当時大阪に住んでいた方がいらっしゃるのですが
「震度4とは思えないほど揺れた」
と話していました。
そして、実際にネット上でも
「明らかな過小表現でしょう」
と言われていました。
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そして先ほど紹介したのは
当時の分布一覧であり、現在の震度から計測すると
震度6強 神戸 西宮 尼崎
震度6弱 明石 大阪
震度5弱 京都引用元URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1154174546
と言われています。
大阪は震度6弱と記載されていますよね。
これを見ても、当時の大阪震度4という情報は
かなり過小表現だったことがお分かり頂けると思います。
そんな阪神淡路大震災ですが
実際にどのような状況だったか
一人の友人のエピソードを簡単に
お話ししようと思うのですが
その前に、当時の状況を少しでも
想像しやすくするように
下記の画像をご覧ください。
【阪神淡路大震災】 21年前の今日5時46分52秒、ちょうどこの時間に淡路島北部沖の明石海峡を震源として、M7.3の兵庫県南部地震が発生しました。最大震度は7、死者は6,434人でした。 pic.twitter.com/VCnJ5nzVFO
— Casey (@KC_jpn) 2016, 1月 16
線路が物凄い事になっていますよね。
かなり盛り上がっていると思います。
これほど被害は大きかったという訳です。
私の友人は、阪神淡路大震災で両親を亡くしました。
友人は当時長田区のマンションに住んでおり
周辺のマンションはまるで、だるま崩しのように
倒れていた中、友人と姉は2段ベッドに寝ていた事で
助かりました。
このようなエピソードなのですが
情景を想像して頂くと
本当に恐ろしいと思います。
そして、阪神淡路大震災は他人事ではありません。
近々大都市で大地震が起こる可能性も秘めています。
それはもしかしたら今日かもしれません。
いつ地震が起こっても大丈夫なように
自宅には防犯グッズなどを
万全に整えておくことをお勧め致します。
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