浦沢直樹の作品に「天才！」の声 クロスロードで個展挑戦に密着

様々なジャンルにおいて挑戦し続ける人を

取り上げる「クロスロード」が

今回浦沢直樹さんの

ドキュメンタリーを特集するそうです。

（2月2０日２０時～テレビ東京系）1月に

「浦沢直樹展　描いて描いて描きまくる」

（世田谷文学館）を控えていた浦沢直樹に

半年間密着したドキュメンタリーで

個展の裏側や創作の秘密に迫っています。

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浦沢直樹の作品を紹介！手塚治虫賞を2度も受賞

『YAWARA!』や『MONSTER』

『20世紀少年』など、浦沢直樹は

数々の超人気作で知られる

稀代のヒットメーカー！！

現在の作品でも『BILLY BAT』および

『MASTERキートン Reマスター』が

人気を集めていてその力は

とどまる事を知りません。

1983年にデビューしてからは

漫画賞の受賞が多く

手塚治虫文化賞大賞を2度受賞しています！

実は手塚治虫文化賞大賞を

2度受賞しているのは浦沢さんだけ。

コミックスの売り上げは累計1億部を

突破しているそうです。

単行本150冊、合計3万ページ。

いや～、素晴らしいですね！

そんな偉業を残す浦沢さんですが

もともとは漫画家になるつもりはなく

就職活動時に集英社の面接を受けた際

ついでに持っていた「Return」

の原稿が新人賞に入選！

これを機に1年で芽が出なければ

漫画家はやめるつもりで漫画家になったそうです。

そこから「YAWARA!」以降は2誌掛け持ちで

毎月なんと100枚を超える連載を

10年も続けたそうです！

まさに漫画家界の神ですね。

ちなみに、打ち切りになった漫画はありません！

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浦沢直樹展、その作品に「天才！」の声

今回の個展では、単行本一冊丸ごと分の原稿展示

ストーリーの構想メモ、ネーム

秘蔵のイラストやスケッチ、

少年時代の漫画ノートまで、膨大な手稿を公開！

ジャンルはミリタリーアクション、スポーツ

ヒューマンドラマ、ミステリー

科学冒険漫画と本当に多岐にわたります。

魅力的なキャラクター

読者を手玉に取るようなストーリーは

今でも多くのファンを引き付けています。

期間中はトークイベント等も

行っていたそうです。

ファンにとっては大好きな漫画家から

直接話を聞ける事は幸せな事ですよね。

展示会にあわせて出版された「浦沢直樹 描いて描いて描きまくる」が大好評

展覧会にあわせて出版された

「浦沢直樹 描いて描いて描きまくる」には

担当者とのロングインタビューまで

収録されています。

中には１２時間もかかった

ロングインタビューもあるとか！

デビューしてから３７年間関わった

様々な人物とのエピソード

浦沢さんの作品が誕生したきっかけ。

全部が含まれた１冊となっているようですね！！

～まとめ～

浦沢直樹は、その実力もさることながら、

運も非常に強い漫画家なのかもしれませんね。

そして、今回浦沢さんの初個展となる

「浦沢直樹展　描いて描いて描きまくる」は

３月３１日（木）まで開催されていますので

是非会場へ足を運んでみてください♪

そして、この個展の詳細については

『クロスロード』でも詳しく語られるそうなので

興味のある方は、まずは番組を見て

どのような個展なのか

雰囲気を掴むのもGOODですね！

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